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Men’s WCT第3戦 再開!

2002-05-14 更新
WCT第3戦のビラボンプロチョプー。ウエイティングに入っていたメンズのイベントは、現地5/13にラウンド3から再開し、ラウンド4のヒート4まで行なわれました。この日は、4-5ftでコンディションは時間とともに良くなっていましたが、猛毒を持つストーンフィッシュが多数見つかって、地元漁師によって駆除された、なんていうハプニングもありました。そして、やっと再開になったラウンド3で、CJホブグッドはワイルドカードで出場しているコナン・ヘイズと対戦し、この日唯一のパーフェクト10をゲット! ベスト3のトータルでも、ここまでの最高となる26.1ptでこのヒートを支配して勝利しました。このイベントで過去2回2位に終わっているCJ、今年こそは…という感じでしょう!? また、このイベントのディフェンディングチャンプのコーリー・ロペスは、トライアルラウンドを征してメインラウンドへ上がってきた、タヒチのベティア・デビッドと当たり、インサイドの小さめの波を狙った作戦が的中! トータル25.0ptで完全にベティアを引き離して勝利しました。そして、ブラザーのシェイ・ロペスはケリー・スレーターと対戦。ケリーを「マンオンマンで倒したことはない。」というシェイは、終始ヒートをリードして6タイムワールドチャンプのケリーを撃沈! 次のラウンド4でも、ルーキーのキーラン・ペロウを破ってクォーターファイナル進出を決めています。さらに、現在レイティング1位のアンディー・アイアンズもラウンド3でワイルドカードのヘイマタ・キャロルを、ラウンド4でシェーン・パウエルをそれぞれ破ってクォーターファイナルへ進みました。アンディーは「ここ4日間で一番いい波だった」と言いつつも、「こんなコンディションでラウンド4を勝ったことがない。もっとデカイ時は調子よかったけど、このサイズでのバックサイドは本当にハードだよ。」とちょっとご不満の様子。この他にクォーターファイナル行きを決めたのは、ピーターソン・ロサとトレント・ムンロー。また、ラウンド4の残りのヒートは…
コーリー・ロペスVS.ルーク・イーガン
シェーン・ドリアンVS.ダミアン・ホブグッド
CJホブグッドVS.ネイザン・ヘッジ
カラニ・ロブVS.パット・オコーネル
です。
はたして、アンディーが望むように今後サイズアップするのでしょうか?
では、続報をお楽しみに!!
Men’s WCT第3戦ビラボンプロ
ラウンド4
H1:

ピーターソン・ロサ(Brz)22.35/

パウロ・モウラ(Brz)21.6
H2:
トレント・ムンロー(Aus)19.6/
ビクター・リバス(Brz)17.75
H3:
シェイ・ロペス(USA)21.4/
キーラン・ペロウ(Aus)10.2
H4:
アンディー・アイアンズ(Haw)20.0/
シェーン・パウエル(Aus)17.0

ラウンド3
H1:
ピーターソン・ロサ(Brz)16.25/
マズ・クィン(NZ)5.5
H2:
パウロ・モウラ(Brz)18.5/
リチャード・ラベット(Aus)17.35
H3:
トレント・ムンロー(Aus)22.6/
フラビオ・パダラッツ(Brz)9.65
H4:
ビクター・リバス(Brz)17.15/
サニー・ガルシア(Haw)15.15
H5:
キーラン・ペロウ(Aus)20.75/
ポール・カニング(SAfr)19.4
H6:
シェイ・ロペス(USA)18.6/
ケリー・スレーター(USA)10.3
H7:
シェーン・パウエル(Aus)12.85/
ディーン・モリソン(Aus)11.15
H8:
アンディー・アイアンズ(Haw)21.75/
ヘイマタ・キャロル(Tah)16.65
H9:
コーリー・ロペス(USA)25.0/
ベティア・デビッド(Tah)13.75
H10:
ルーク・イーガン(Aus)19.6/
レナン・ロシャ(Brz)12.9
H11:
シェーン・ドリアン(Haw)22.4/
テイラー・ノックス(USA)10.35
H12:
ダミアン・ホブグッド(USA)21.75/
ミック・ファニング(Aus)18.15
H13:
CJホブグッド(USA)26.1/
コナン・ヘイズ(Haw)17.65
H14:
ネイザン・ヘッジ(Aus)22.1/
リー・ウィンクラー(Aus)10.5
H15:
カラニ・ロブ(Haw)24.6/
ボー・エマートン(Aus)21.75
H16:
パット・オコーネル(USA)23.35/
タジ・バロウ(Aus)22.55