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チリは8~10ftの危険なコンディションに!?

2007-06-24 更新
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南米チリの「アリカ」で開催されているWCT4戦「リップカールプロ・サーチ」は、8~10ftの危険なコンディションのため、Round2のヒート3までを終えた時点で2日間のウェイティングを余儀なくされている。

その変わりに現地時間の23日に行なわれたのが、国別対抗の「Foster’s Surf Showdown」。
今回は選手達の安全を考えて、一つの波を二人で乗るこのコンテスト独特のルールは無かったが、その波の迫力だけで十分観客を楽しませることが出来たようです。

優勝は、地元チリのマニュエル・セルマン&ラモン・ナバロ。本戦ではすでに敗退してしまったものの、この危険なコンディションでのサーフィンはさすがローカル!と他国の選手を唸らせるほどでした。

2位はケリー・スレーター&クリス・ワードのUSAチーム。3位はダニー・ウィルス&フィリップ・マクドナルドのAUSチーム。4位はベルナルド・ミランダ&ブルーノ・サントスのBRAチーム。

なお、次のヒートはRound2のヒート4から。トム・ウティカー(AUS)VSブルーノ・サントス(BRA)から始まります。

photo: ASP Covered Images