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Men's WCT第3戦 トライアルラウンド終了!

2002-05-07 更新
タヒチのチョプーでのWCT第3戦ビラボンプロは、現地5/7にトライアルラウンドが終了しました。6ftのパーフェクトコンディションで行われたトライアルを制したのは、タヒチのベティア・デビッド。タヒチ唯一のプロサーファーとして、86年から97年まで10年以上もワールドツアーに参加したベティアは、99年のこの大会で5位タイになった実績もあるんです。そして、この優勝でメインラウンドに進む本人は「トライアルに勝って、今度はトップ46と当たるけど、まだ自分の結果に満足した訳じゃない。自己最高は5位だから、それを上回りたいね。」と、今回もかなりヤル気です。そのベティアは、ラウンド1でアンディー・アイアンズとネイザン・ウェブスターと対戦します。また、トライアルのファイナルで負けながらもワイルドカードをゲットしたコナン・ヘイズは、ラウンド1でディフェンディングチャンプのコーリー・ロペスとフラビオ・パダラッツとあたることに。しかし、コナンはこの日フリーサーフィン中にちょっと体を痛めてしまったようです。メインラウンドでの戦いに影響してしまうのでしょうか!? もう1つのワイルドカードは、トライアル3位タイとなった、タヒチのヘイマタ・キャロルが手に入れ、ラウンド1でオッキーとジェイク・パターソンと激突します。さて、5/8に6-9ftのパーフェクトコンディションが予想されているチョプーですが、なんとCT選手のボード50本以上がニュージーランドでスタックしている模様! オッキーやレイン・ビーチェリーをはじめとした大勢の選手が自分のボードが手元に届いていないんです。予想通りのコンディションとなればメインラウンドが始まりそうな状況ですが、もし始まってもボードが届いていない選手には何かしらの配慮がなされるとの事です。では続報をお楽しみに!