WCT第3戦タヒチ、ファイナルデーが延長
2007-05-15 更新
タヒチのチョープーで開催されているWCT第3戦『ビラボンプロ・タヒチ』は現地時間14日、スモールコンディションのために、コンテストのウェイティング・ピリオドを延長することを決定した模様。14日は今大会のファイナルデーの予定でしたが、ピリオドが延長されるのはASPの歴史上2回目との事。元WCT選手でコンテスト・ディレクターのルーク・イーガンは「サーフィン史上歴史的な日だ。この延長を承諾してくれたASPには本当に感謝している。与えられたチャンスと残ってくれている選手たち、そしてASPとイベントスポンサーは、これ以上無い誇りと思っている。」とコメント。
今年はフィジーでのコンテストがキャンセルとなっているため、何としてでもここタヒチでのコンテストをコンプリートしたいという強い思いが、運営側と選手側とで一つになった今大会。予想では水曜日(現地時間16日)の午後からスウェルが到達するとも言われています。
ネクストコールは現地時間15日のAM7時(日本時間16日AM2時)の予定。波さえあれば7時半にはコンテストがスタートするとの事です。