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WQS 6STARコスタオプロ速報

2007-02-04 更新
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現地時間2月3日、ブラジルのフロリアノポリスにて開催中のWQS 6STARイベント『Mormaii Costao Pro』はRound6までを消化し、残すところはクォーターファイナル以降のみ。予定ではこの日がファイナルデーとなるはずでしたが、より良いコンディションを見越してファイナルデーは4日(日)となっています。

クォーターファイナル進出の8名の中でブラジル勢はパブロ・パウリーノ、マルコ・ポーロ、シモン・ロマオ3名のみ。ネコ・パダラッツやマルセロ・ヌネスといったWCT選手を含む強豪勢は揃って姿を消しています。
ローカルのジェーン・ダ・シルバに勝利して最初のQF進出を決めたパブロ・パウリーノは、「今年最初の6STARイベントで良い結果が出せそうで嬉しいよ!このヒートは本当にタフだった。ジェーンは良いサーフィンしてたし、今までの中で一番難しいヒートだった。左のモモが痙攣してたんだけど、ストークしてるよ!痙攣に悩まされないように信じるしかない。明日はブラジルにタイトルをもたらせるようにやるだけのことをやるさ。クォーターファイナルが日曜日にずれたのは神様に感謝だね。」と語っています。

アメリカ勢で唯一コマを進めているのがシェア・ロペス。シェアは、同じアメリカのゲイブ・キング(WQSレイティング2位)がベン・ブルジョアに敗れたことで、QF以降の結果に関係なくWQSレイティングTOPを確定しています。
「今年の出だしに関してははあんまり満足できてないんだ。でも過去2年間はあまりコンテストにも参加してなかったし、今回みたいなスタートを切る事は、今年1年間やっていけるって自信を与えてくれるよ。WCTに戻る事がオレ自身の決意だし、WQSのTOPに戻れて興奮してるよ。」とシェア。

ファイナルデーは10時スタートの予定。結果についてもお伝えする予定です、お楽しみに!

Mormaii Costao Pro クォーターファイナル予定
Heat1
パブロ・パウリーノ(BRA)
カーク・フリントフ(AUS)

Heat2
シェア・ロペス(USA)
ケコア・バカルソ(HAW)

Heat3
パトリック・ベベン(FRA)
マルコ・ポーロ(BRA)

Heat4
ドリュー・コートニー(AUS)
シモン・ロマオ(BRA)