リップカールプロ… ラウンド3完了!
2002-04-04 更新
4/3、ラウンド3のヒート6で終わったリップカールプロ。翌日4/4もイベントはベルズビーチでオンとなり、ラウンド3が完了しました。この日はロータイドの時間帯に、ベルズの「ボウル」セクションで行われ、コンディションはオンショアの3-5ft。しかし、こんなコンディションでもワールドNo.2のオッキーには無関係だったようです。オッキーはロドリゴ・ドネレスを相手に、最初の1本で9.65というパーフェクトに近いスコアをゲット! その後もソリッドな2本をメイクしてこのヒートを圧勝し、ラウンド4へ進出しました。インフルエンザを患って首の痛みも抱えていたというオッキー、しかし本人はベルズが相当お気に入りらしく「ラインナップにいったら気分がよくなったよ。本当にベルズが好きで、ここでサーフしてるときは全てを忘れられるよ。」と語っていました。そして、現在レイティングのトップを行くジョエル・パーキンソンはフラビオ・パダラッツと対戦。パーコは序盤からヒートをリードしていたのですが、終盤反撃に合い、最後はフラビオのバックハンドアタックで逆転されラウンド3で姿を消しました。勝ったフラビオはラウンド4でオッキーと当たります。また、ワールドチャンプのCJホブグッドはマルセロ・ヌネスと対戦し、終始ヒートをリードして勝利。ラウンド4でルーキーのキーラン・ペロウと対戦しますが、CJは勢いのあるキーランに関して「彼は自分のヒートをコントロールできて、スマートな試合展開をするから、接戦になると思う」とコメントしていました。チャンプVSルーキーとなるこのヒート、要注目です! そして、この日最後のヒートはアンディー・アイアンズとラッセル・ウインターの一戦。ヒート終了後に「2日くらいサーフィンしてなかったから、ちょっとぐらついてたよ。」言いながらも、ラッセル・ウインターに大差をつけて勝利し、ラウンド4でカラニ・ロブと当たることに。昔は何回も対戦していたというアンディーとカラニ、どっちに軍配が上がるのでしょうか? その他には、グレッグ・エムズリーやオージーのタジ・バロウがラウンド4へアップし、ネイザン・ヘッジやダミアン・ホブグッド、コーリー・ロペス、ディーン・モリソンなどが姿を消しました。では、次の情報まで…。 
