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リップカールプロ ラウンド1終了!

2002-03-29 更新
ベルズビーチで行われているWCT第2戦のリップカールプロは、前日の28日に続いて29日もオン! 途中、潮が多くなってホールドされながらも、ラウンド1が完了しました。前日同様4-6ftのコンディションとなったこの日、目立っていたのはアンディー・アイアンズ。アンディーは、ここまでのハイエストシングルスコアとなる9ptを含むトータル21.7で、ポール・カニングとネイザン・ヘッジを破ってラウンド3へジャンプしました。際どいマニューバを軽くこなしてしまうアンディー、秘訣を聞かれたら“秘密のワックスを持っているんだ。けど、だけど誰にもあげないよ。”と余裕のコメント。去年のこのイベントは3位タイで終わっているアンディー、今年はどこまで行けるでしょうか?? そして、98年にこのイベントを征したオッキーは、ルーキーのマズ・クィン、ワイルドカードで出場しているゼーン・ハリソンという勢いのある若手を相手に、後半一時リードされながらも最後はきっちり逆転! 1位通過でラウンド3へ駒を進めました。今年のCT第1戦を3位タイで終えたワールドナンバー2のオッキー、今年も結構調子良さそうです! また、第1戦でランナーアップ(2位)となったコーリー・ロペスは、足首の故障を引きずりながらも、ネイザン・ヘッジとベン・ブルジョア(ケリーが家族の問題で辞退した為、交代出場)を撃沈! ぼーっとしていて足首のサポーターを忘れたコーリーでしたが、「ヒート中は興奮するから、痛みや心配なんか感じない。」そうです。また、過去3回このイベントで優勝しているサニー・ガルシアもルーク・ヒッチングスとギルヘルム・ハーディ―を破ってラウンド3へスキップ。そして、去年このイベントをワイルドカード出場で優勝したミック・ファニングは、シェイ・ロペスとダレン・オラファーティと対戦。序盤、シェイ・ロペスがヒートを優位に進めましたが、ミックが8.0の1本をゲットして形勢逆転し、そのまま1位でフィニッシュしてラウンド3へスキップしました。今年はWCTサーファーとして出場しているディフェンディングチャンプのミック、2年連続優勝をメイクできるのでしょうか? それでは、続報をお楽しみに!