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ガチャ・パイプライン… ブルース優勝!

2002-03-01 更新
さて、ハワイのノースショアで行われていたWQS4スターイベントのガチャ・パイプラインですが、続報が入ってきました。イベントは現地28日にファイナルまでの全日程が終了し、ブルース・アイアンズが去年のこの大会とパイプラインマスターズに続いて、パイプでのイベントで3連勝を飾りました。3-4ftというコンディションの中行われたファイナルはゼーン・ハリソン、ジェイソン・ボーグル、コービー・アルバートン、ブルース・アイアンズの間で争われました。そのファイナルをブルースは7.17の1本で幕を開け、中盤までにベスト3のトータルスコアを24.27と調子よくまとめました。しかし、他の3人は思うようにポイントを稼げず、終わってみれば2位のゼーンに10.86もの差をつけてブルースは快勝! $6,000の優勝賞金を手に入れました。そして、この優勝で1500ポイントを手に入れ、WQSのレイティングで17位にランクされています。以前インタビュー(2001/12/25UP分)でWQSを真剣にフォローしないの? という質問には「それは大事だと思うけど、小さいオンショアでサーフィンするのにモチベーション上げるのはハードだよ。」とあまり興味を示していなかったブルースですが、まだ同じ心境なのでしょうか?? 今後の行動に注目したい所です。さて、ラウンド2に出場した脇田貴之、大野修聖、小川直久ですが、残念ながら勝ち上がることが出来ませんでした。一方、トライアルから出場したジョエル・チューダーはクォーターファイナルまでメイクしました。なお、結果は以下の通りです。
Gotcha Pipeline
1st
Bruce Irons(Haw)
2nd
Zane Harrison(Aus)
3rd
Koby Alberton(Aus)
4th
Jason Bogle(Haw)
5th
Brian Pacheco(Haw), Mikael Piscon(Fra)
7th
Andrew King(Aus), Steve Clement(Aus)
9th
Drew Courtney(Aus), Raymond Reichle(Haw), Toby Martin(GB), Paulo Moura(Brz)
13th
Jamie O’brien(Haw), Dean Randazzo(USA), Golden Depesa(USA), Tory Baron(Haw)