クイックシルバー・プロ エキシビジョン結果

WCT「クイックシルバー・プロ」のRound2以降の対戦は3(土)以降に延期となり、2(金)にはエキシビジョン・マッチとして「フォスター・エクスプレッション・セッション」が、メイン会場の部原で行われました。

波はカタ～頭set頭オーバーのホレたブレイクとなり、ギャラリーからは世界のトップ選手たちの素晴らしいライディングに、度々歓声が上がっていました。

本戦の緊迫した戦いとはまた違い、いかにギャラリーを楽しませられるか、といった狙いを感じさせる思い切ったライディングが多く、ビッグ・エアやエアリアル360°などの大技も数多く見られたこのセッションの結果、タジ・バロウ（写真）がベスト・ライディング賞を獲得。またベスト・エア賞にはマルセロ・ヌネスが選ばれました。

明日3(土)には朝7:00に部原の大会本部にてファーストコールがあり、Round2以降を開催するかどうか、また開催する場合には会場をどこにするかの発表が予定されています。台風14号からのウネリの状況次第では、昨年と同様にマリブでの開催となる可能性もあり、選手たちからは波のクオリティに期待する声が上がっています。今後の状況につきましても最新情報が入り次第、「BCニュース」にてお届けする予定です。お楽しみに！