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Billabong Pro J-Bayスタート!!

2004-07-17 更新
WCT第5戦となるBillabong Pro J-Bay 2004が現地時間7/13にVon Zipperトライアルからスタート。7/15までにRound2までの日程を終了しています。

大会は初日から6ftのグッドコンディション!Von Zipperトライアルには、日本の大野仙雅も出場しましたが、残念ながらワイルドカードの獲得は出来ませんでした。

そしてトライアル後に行われたRound1。
2年連続でワイルドカードのホームズに敗れ、17位という結果に終っていたアンディでしたが、今年はこの日のベストHeatスコアを叩き出し、Round3へ進んでいます。
アンディは「J-Bayでの呪いは解けたね。この調子を続けて次のRoundも勝ちたいよ。前回のダーバンでの優勝が僕に自信を与えてくれたんだ。良いウォームアップになったよ」とコメントしました。

そしてディフェンディングチャンプのケリーも、素晴らしいパフォーマンスを見せ、余裕のRoundジャンプアップを果たしています。
ケリーは「J-Bayに戻ってこれて最高だよ。良い波をつかむことができなかったけど、良いウォームアップになった。昨年はこの場所でコンペティターとして精神的にも最高の状態でいれた。だから今年もそんな感覚を持ちたいね。去年よりも良くなっているから楽しみに見てて!」と余裕のコメントを残しました。

また、子供の出産のために試合をキャンセルしていたパーコも戦線復帰。ネコ・パダラッツとグレッグ・エムズリーを破りました。
パーコは「ストークしたよ。試合に復帰するのが待ち遠しかった。ツアーに戻れて最高だよ。僕は本当にここの波が好きだし、スタイルにもあっているよ」と喜びを表しました。

そして翌日から行われたRound2も4~5ftのロングバレルのあるグッドコンディション。
Heat1ではトライアルから勝ち上がってきショーン・ホームズがテイラー・ノックスと対戦。開始直後からクリーンなバレルをメイクし、敗者復活を果たし、Round3では3年連続で、アンディと戦う事が決定しました。
ホームズは「Round2はラッキーだったよ。でも次のアンディとのHeatはエキサイティングなものになるね。彼は今シーズン、最高のサーファーだから。Round3では自分の試合をして、良い波を取れるように頑張るよ」と次の試合に向けてコメントを残しました。

その他、Round2ではタジ、サニー・ガルシア、ラオニ・モンテイロ、シェーン・ベシェン、グレッグ・エムズリーなどが、敗者復活を果たしています。

それではまたの続報をお楽しみに!!