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WQS6スター/ミスタープライスプロ終了!

2004-07-12 更新
南アフリカのダーバンはノースビーチにて行われていたWQS6スターイベントの"ミスタープライス・プロ"が現地時間7月11日(日)に全日程を終了。ワールドタイトル2連覇中のアンディ・アイアンズが完成されたコンテストサーフィンを武器に優勝を勝ち取りました。

ファイナルでのアンディは一本目でいきなり8.5Pをマーク。さらに2本目ではクローズセクションでリバース360°をメイクして締めくくるという革新的なライディングによって、パーフェクトに近い9.5Pをたたき出し、他の3人を突き放したのでした。

表彰台に立ったアンディは「優勝できてとても嬉しいよ。素晴らしいファイナルヒートをともに闘ったロイ、グレッグ、ダミアンに感謝してる。みんなも来てくれてありがとう!さあパーティーを始めよう!」と叫び、大歓声で答えるファンたち中にコンテストで着ていたゼッケンを投げ入れました。

2位となったのはアンディと同じくハワイ・カウアイ島出身のロイ・パワーズ。3位となった地元南アフリカのグレッグ・エムスリーは、大会終了時点でWQSランキングのトップに立ち、また現時点でWCTランキング5位のダミアン・ホブグッドが4位となりました。

今回参加の日本人の中では、田中樹がただ1人Round of 96を勝ち上がって健闘を見せましたが、Round of64では惜しくも敗退。最終順位は49位でした。

主な結果は以下の通り。

Mr.Price Pro Men's Results

1st Andy Irons(HAW)
2nd Roy Powers(HAW)
3rd Greg Emslie(SAfr)
4th Damien Hobgood(USA)
5th Bede Durbidge(AUS)
Luke Stedman(AUS)
7th Bernardo Pigmeu(BRZ)
Luke Munro(AUS)

尚、前日に終了した同大会のウィメンズ部門では、セレナ・ブルックが昨年に続いて2連覇を飾っています。

Mr.Price Pro Women's Results

1st Serena Brooke(AUS)
2nd Rebecca Woods(AUS)
3rd Trudy Todd(AUS)
4th Claire Bevilacqua(AUS)