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WCTサーファーインタビュー(1)CJホブグッド

2001-10-31 更新
さて、9/11に起きたテロの影響で残念ながらWCTヨーロッパレッグがキャンセルとなり、サーファー達は最終戦のハワイまで長いオフに入ってしまいました。その間彼等は何をやっているのか? ハワイへの準備は進んでいるのか? 気になりますよね!? という事で、今回から5回にわたりWCTサーファーインタビューをお届けしちゃいます! 第1回はレイティングトップのCJホブグッド。それではいってみよう!
CJ ホブグッド(USA)
現在WCTレイティング1位
2001年ココまでの結果:5位、2位、3位、9位
ヨーロッパレッグのキャンセルは関係者にとっては残念だったけど、オフの間になにかプランしてる?
CJ:家に長い間いるから、気が狂いそう。釣りをほぼ毎日してるけど、トリップにでてプロサーフィンを再開するつもり。サーフィン業界にいる全ての人達はビジネスを正常な状態に戻そうとしているし、彼等が僕たちにも同じ事を期待しているのもわかってる。だから、トリップに出てコンテストにも出るつもりだよ。
この休みの間、どこで、だれと一緒にサーフィンしてる?
CJ:イーストコーストの連中と。
ハワイでの最終戦が、2001年ツアーの重要なクライマックスとして迫っているけど、ビッグウエイブや更なるプレッシャー、レイティングの土壇場への準備をどうやってしてる?
CJ:ビッグボードをいっぱいオーダーして、むこうに早く行ってサンセットでサーフィンをして、コンテスト前に怪我しないようにトライする。
ハワイに向けて、エクイップメントにはどのくらいの重点をおいてる? ハワイ向けに用意したボードについて説明してもらえるかな?
CJ:ビッグボード、6‘1“から8’0”までの全てのボード。ビル・ジョンソンとラスティーが全てシェイプするよ。
今年のレイティングの成果とハワイアンシーズンに関して自分としての考えは?
CJ:順位はどこであろうと、みんなガッカリしてるでしょ。というのは、みんなフェアーな環境が欲しいと思うし、ヨーロッパがキャンセルになって落ち込んだはず。僕も頭にきたけど、それらの事を過去のものとして正常な状態に出来るだけ早く戻さなければならない。ツアーがホールドされればされるほどテロリスト達が勝利していることになって、それはほんとに不愉快だ。だから、サンセットがオンになるなら、自分が何位であろうとレイティングにしたがってワールドチャンプを決めるべき。僕達はテロリストに抵抗しなければならない。
Interviewed by Jesse Faen/ASP