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ケリーWQS2連勝!!

2004-03-29 更新
オーストラリア・NSW・ニューキャッスルビーチで3/22~開催されていたWQS4スター"ENERGY AUSTRALIA OPEN"が現地時間の3/28に全日程を終了。前戦の"Snickers Australian Open"でも優勝した、ケリーの2連勝で幕を閉じました。

ケリーは2万人近い観客が見守るファイナルで、終了間際にサーフボードを折るというアクシデントがありましたが、既にバックハンドでパーフェクト10ポイントを叩き出すなど、ファイナルでのトータルHeatスコアは18.10ポイント!他を寄せ付けない圧勝を演じました。
ケリーは「あのサーフボードは結構気に入ってたんだけど、子供達が泳いできて、折れたボードをくれって言うんだ。きっと子供達はそれを何かに使うんだろうね。最高だよ。僕は18才の時からニューキャッスルに来ているんだ。MRのトロフィーが貰えたら最高だろうと思ってた。このイベントで最初にサーフィンしたのは、僕が20歳の時、ダミアン・ハードマンに負けて2位だった。その後はMRの招待で1年おきに来ている。また来るよ!」とコメントを残しました。

尚、このコンテストにも多くの日本人サーファーが出場。そんな中、Round of 128から出場した小川直久と大野修聖は、Round of 96まで勝ち進みましたが、残念ながらマーが3位、小川直久が4位で共に敗退という結果でした。

また、アンディ・アイアンやミック・ファニングなどのトップランカーに加え、レディースの6年連続ワールドチャンプのレイン・ビーチリーもコンテストに参戦!アンディとビーチリーはRound of 64の同じHeatで対戦し共に敗退。ファニングもクォーターファイナルで姿を消していました。

結果は以下の通りです

ENERGY AUSTRALIA OPEN
1st Slater Kelly(Usa)
2nd Buchan Adrian(Aus)
3rd MacDonald Phillip(Aus)
4th Barreto Tanio(Bra)