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リップカールカップ続報!

2003-12-04 更新
コンディション不良により、ウェイティングが続いていたリップカールカップは現地時間12/3、6ftのクリーンなグットコンディションの中、Round2が再開されました。

この日のオープニングHeatには、レイティング4位のタジ・バロウが登場。リー・ウィンカー、アーマンド・ダルトロ、そしてワイルドカードのマノア・ドレットと対戦し、余裕の1位通過を果たしています。
タジは「今日の波はちょっとトリッキーで、Heatの最中に何が起こるかわからなかったんだ。皆お互いに相手がテイクオフするのとか、バレルも後からみえるんだけど、それをメイクできたのか、何が起こっているのかがわからなくてスコアも聞こえなかったんだ。だからすごくストークしているよ。僕にとってワールドタイトルは遠いスポットにあるから、そんなにプレッシャーは感じていないんだ。ただリラックスしてサーフしているよ」とコメントしていました。

そして現在レイティングで7位につけるテイラー・ノックスは、ワイルドカードの地元ラブ・ホーデルやボウ・エマートン、そしてシェーン・パウエルと対戦。そのテイラーは8.5、9.1ポイントのチューブライドを連続してメイクし、ベストHeatスコアを獲得!Round3への進出を果たしています。
Heat終了後のノックスは「初戦で負けたのがかえってよかったんだ。これでベストを出せるようになれたしね。先行きは好調だと思うよ」とコメントを残していました。

その他、Round2では、ディーン・モリソン、カラニ・ロブ、リッチー・ラベットなどが、敗者復活を果たしています。

それではまたの続報をお楽しみに!!