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WCTブラジルRound2終了!

2003-10-31 更新
現地時間10/30は、メイン会場であるジョアキーナにコンテスト会場を戻し、3~4ftのクリーンなグッドコンディションの中、Round2の全てのHeatを消化しています。
またこの日はサンタカリーナ島が停電になってしまったため、学校や会社が休みとなり、多くのギャラリーもビーチに詰めかけていました。

オープニングHeatに登場したのはディーン・モリソンでしたが、ワイルドカードで出場のタニオ・バレットに敗退してしまいます。
勝ったバレットは「ディーンが素晴らしいサーファーだって判ってるから、勝てて最高だよ。僕は地元だし、毎日この波でサーフィンしてるんだ。沢山の友達も応援してくれて本当にハッピーだよ。次のヒートはアンディーだけど、リラックスして頑張るよ」と喜んでいました。

また、ダニエル・ウィルス、ダミアン・ホブグッド、フィル・マクドナルドは、ワイルドカードで出場の地元選手に敗れるという波乱が起きています。そしてブラジルでワールドチャンプを決めた事のあるオッキーも、ワイルドカードのマルセロ・ヌネスの素晴らしいライディングに完敗。
ヌネスは「何回かオッキーと戦った事はあるけど勝ったのは初めて!だから、すごくハッピーだよ。来年のWCTに出るためにも頑張るよ。」と語っていました。

その他、リッチー・ラベット、カラニ・ロブ、トム・ホイッティカー、シェーン・パウエルなどがRound3へ敗者復活を果たしています。

以上です。それではまたの続報をお楽しみに!