WCT新島クイックシルバープロをふり返って...
2003-06-27 更新
4年ぶりに日本での開催となったASP WCTツアー。波の方は、台風6号の影響もあり、一時は頭半までサイズup!Round4以降は徐々にパワーダウンしたが、ファイナルDayまでムネ前後のサイズをキープしてくれた。
そんな中、優勝したのは、アンディー・アイアンズ、準優勝にジョエル・パーキンソン、そしてミック・ファニング、キーラン・ピロウと続き、気がつけば、ビラボンチームがTOP2を独占という結果で、アンディーを始めとしたチームメンバーは大はしゃぎで日本を後にしていった。
実は、アンディーの新島への来島は初めてで、パーコ、は日本への来日自体が初めて。そして十数年ぶりとなるオッキーやタジなどは、他のチームより早く新島入りした事もあり、ローカルの心もいち早くつかんでいた。ローカルとのフォトサーフセッションや、パターゴルフ場で"新島オープン(?)"などを楽しみ、更にオッキーの誕生日には、クロンボClubにて、ハードリカーを飲みながらカラオケなどで大騒ぎ!!ワールドチャンプのアンディーも、この店ではRound1(1時間ほど)で敗退していた(笑)
さて、コンテストはRound1以外、シークレットPで行われたが、その期間中も地元の方々が、4駆車で何度も往復してくれたり、飲食料などの差し入れも多く、シークレットPでは、「ビラボンチームのテントに行けば食料がある」と噂になるほど!?また昼食でも、別メニューを用意してくれた『どさんこ』さん。選手達もここの餃子がかなりのお気入りで話題となっていた。そんな地元の方々のサポートのおかげで、ビラボンチームのみならず、多くの選手達はほとんどストレスを感じること無く試合に望めただろう。
数日の島暮らしに、さすがに退屈したらしく、試合が終わった後、選手達はすぐに帰船。その後、次戦となるJ-bayに備え帰国した選手、千葉にサーフィンをしに行った選手、また六本木の空気を満喫してから帰国した選手もいたとか!?
尚、スナップフォトを混じえ、大会の模様などをD2TB www.d2tb.com でもお届けしています。是非チェックして下さい!

