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クイックシルバープロ続報!ロキシープロ終了。

2003-03-09 更新
先日お伝えした初日に続き2日目は、昨年この大会を制したパーコことジョエル・パーキンソンが登場しましたが、ワイルドカードのトロイ・ブルックスによって敗者ラウンドへ追いやられるという予想外のスタートとなりました。

しかしラウンド2では、これまたワイルドカードで出場し今大会の脅威とされていたルーク・マンローを撃破し、危なげなくラウンド3に。その他、ラウンド1で敗者ラウンドへ追いやられた、マーク・オクルーポやミック・ファニングも順当にラウンド3へ駒を進めました。

ラウンド3では、ラウンド2でも素晴らしいライディングを決めたミック・ファニングやサニー・ガルシアらがラウンドアップ!またHeat6に登場したケリー・スレーターはシェーン・パウエルと対戦。いきなり1本目から9ポイントを叩き出したケリーが圧勝。そしてHeat8ではアンディー・アイアンズが、ラウンド1でパーコを下したトロイ・ブルックスを退けました。

そして本日は、4ftのグッドコンディションでラウンド3の全てが終了。Heat9では、パーコがアーマンド・ダルトロをよせつけず、相変わらず好調をキープ。またHeat12に登場したオッキーは、この大会中のベストスコアとなる9.97ポイントを含む9ポイント台を連発。ラウンド1で敗れたルーク・ヒッチングスにリベンジを果たしました。

その他、CJホブグッドやルーク・イーガン、パット・オコーネルなどがラウンドアップしました。ラウンド4の対戦は以下の通り。


Heat1 Mick Fanning(Aus) × Sunny Garcia(Haw)

Heat2 Michael Campbell(Aus) × Taj Burrow(Aus)

Heat3 Dean Morrison(Aus) × Kelly Slater(USA)

Heat4 Jake Paterson(Aus) × Andy Irons(Haw)

Heat5 Joel Parkinson(Aus) × CJ Hobgood(USA)

Heat6 Kieren Perrow(Aus) × Mark Occhilupo(Aus)

Heat7 Luke Egan(Aus) × Neco Padaratz (Brz)

Heat8 Pat O'Connell(USA) × Taylor Knox(USA)


また、同時に開催されていたロキシープロは、5年連続ワールドチャンピオン“レイン・ビーチリー”の優勝で幕を閉じました。前人未到の6年連続チャンピオンも十分に考えられそうです。

それでは続報をお楽しみに!!