パイプラインマスターズ トライアル終了!

12/8からウエイティングに入っていた、WCT最終戦、トリプルクラウン第3戦のパイプラインマスターズは現地12/11にトライアルラウンドが終了! 2000年のパイプマスター、ロブ・マチャドと、ハワイアンのブライアン・パチェコがワイルドカードを獲得しました。

6-10ftのコンディションの中行なわれたトライアルラウンドで、ファイナルまで勝ち上がったのはジェイミー・オブライエン、リザール・タンジュン、ブライアン・パチェコ、ロブ・マチャドの4人。そして、30分のファイナルでロブはリラックスしながらもスタイリッシュにチューブをディープに攻めてトライアルを征しました。また、ファイナルまでに10ptのパーフェクトライドを披露したブライアンはその調子を持続してファイナルで2位となりワイルドカードをゲット。ジェイミーやリザールは残念ながらメインラウンドには進出できませんでしたが、彼らもいいサーフィンをして、かなり見ごたえのあるファイナルとなったようです。

ところで、小川直久と脇田貴之の2人もこのトライアルに出場していたのですが、小川直久はクォーターファイナル、脇田貴之はセミファイナルで残念ながら敗退してしまいました。

現地12日はオフとなりましたが、土曜に昼ごろから新しいスウェルが入って最終的にはトリプルオーバーまでアップする!? なんて予報が出ていますので、熱い戦いになること間違い無し。と言う事で、続報をお楽しみに!