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『Fire Wire Shonan Super Kids Challenge』終了!

2009-08-15 更新
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U21はディロン・ペルロー(USA)、U16のカデットクラスは石田銀二の優勝で幕を開けた2009年のASPプロジュニア。
第2戦となる『Fire Wire Shonan Super Kids Challenge』が湘南・鵠沼スケートパーク前で8月14日(金)~15(土)に開催され、無事に終了しました。

8月14日(金)はコシ~ハラ位のサイズをキープ。午前はオフショアでクリーンなコンディションに恵まれ、U21とガールズのファイナルまでのスケジュールを消化しました。

この世代の選手層は海外と比べてまだ厚さがなく、ファイナルに向けて勝ち上がってきた選手の大半は第1戦と同じメンバー。そんな中、地元の強みを生かしてコマを進めてきた大橋海人(写真)がファイナルの序盤で5.00と6.50をまとめてリードを握ります。第1戦で2位に入った加藤嵐も5pt台を二つまとめて追い上げますが、大橋海人がラスト数分でダメ押しの6.35を叩き出してU21では初の優勝を決めました。

ガールズでは2年連続ISA世界ジュニア選手権の選手に選ばれ、同年代のガールズサーファーでは圧倒的な強さを誇る15歳の大村奈央が9.25のハイエストスコア、並びに15.25のハイエストヒートスコアで2位以下を大きく引き離して優勝!

8月15日(土)はモモ位までサイズダウンしましたが、カデットクラスのROUND OF 48からファイナルまで進行。スコアが延びない難しいコンディションの中、U21とダブルエントリーの石田銀二が7.00を含む10.65で優勝。第1戦のカデットクラスでも優勝した石田銀二はトータルでもダントツでトップに立っています。

今イベントで優勝した3人の選手は全て湘南出身。波が小さかったこともあり、ローカルナレッジが勝利の鍵となったようです。

第3戦は8月20日(木)~22日(土)に福島・北泉で行なわれる『MURASAKI PRO JUNIOR KITAIZUMI』 このイベントはグレード2に加え、ショートボードのWQS2スター、ロングボードのLQS2スターが同時開催されるため、盛り上がることは確実!
海外勢のエントリーも予定されているので、さらにハイレベルな戦いが期待出来るでしょう。

ASPプロジュニアグレード1
『Fire Wire Shonan Super Kids Challenge』結果
プロジュニア(U21)
1位 大橋海人
2位 加藤嵐
3位 ミッチ・クルーズ(AUS)
4位 石田銀二

カデットクラス(U16)
1位 石田銀二
2位 佐藤魁
3位 小林直海
4位 河谷佐助

ガールズ(U21)
1位 大村奈央
2位 田代凪沙
3位 水野朝子
4位 野呂玲花

『Fire Wire Shonan Super Kids Challenge』公式サイト
http://www.aspjapantour.com/live/2009/shonank/(PC用)

photo: ASP Covered Images